ひとりひとりの心に寄り添う結婚相談所

コンシャス・ジャパン

マリッジコンサルタントの鳥山みどりです。

 

先週、友人が44歳の若さで亡くなりました。

彼とは一新塾しいう大前研一さんが創立した

“志で社会を変える主体的市民を育む”ことを理念とした

塾で出会いました。

この塾は、社会を良くするために、自分にできることを

プロジェクトとし、活動していくための志を確認する場所、

同志とともに活動をする場所でした。

 

 

彼は「リヤカーを引いて日本全国を回る」

もしくは「リヤカーが人の善意だけで日本中をバトンして回っていく」

というプロジェクトに取り組んでいました。

 

 

お金を貯めて、世界中を回ったり、

亡くなる直前にはアースバックハウスを作っていました。

アースバックハウスというのは、土を詰めた袋で作る家です。

自然を愛する彼らしい!

一年前に会った時、うれしそうにそんな話をしていたね。

 

 

一新塾を卒塾した後も、仲間に声をかけて、

栄の公園やファミリーレストランで集まり、

「ふらっとカフェ」と名付け、ふらっと立ち寄り、

誰でも好きなことを語ることが出来る場所を作ってくれました。

 

みんなで社会の問題や、志を語り合いましたね。

これはこれからも仲間達が続けていくよ。

 

彼はリヤカーを引きながら、リヤカーを引いた人が

「やべぇ!生きてるって感じがするよ!」と言った言葉が忘れられない。

そんな風に感じて欲しくて、リヤカーバトンをやっているんだ。」

と語っていました。

その時は、内心、「彼はいつまで“自分探し”しているんだろう」

なんて思いましたが、考えてみると、

今、わたし自身は「やぺぇ!生きてる」と実感できる日々を送っているのだろうか?

これから彼の分まで、毎日毎日、「生きてるよ!」と実感しながら、

精一杯生きなくてはと、思うことができました。

彼はきっとまだまだ『自分探しの旅』を続けているんでしょうね。

 

人は一生、自分探しの旅を続け、一生を終えるものかもしれません。

 

自分はどんなことができるのだろう。

自分は誰なんだろう。

一生、探しながら、生きていることを実感する。

 

そんなことを教えてくれた彼に、感謝をしています。

ありがとう。

 

彼が亡くなった後、ご両親は、訃報を受けた友達伝えに

「こんなことに挑戦していましたよ」と

初めて聞かされることが多かったそうです。

そして、日本全国からたくさんのお友達が、

告別式に駆けつけてくれてことに驚かれていました。

 

子供に先立たれるほどつらいことはないと

お気持ちをお察ししますが、

彼が自由に人生を楽しんでいたことが、

救いになったのではないでしょうか。

 

我慢して、つらいことをしながら、つまらない人生、

平凡な人生を生きてきたら、ご両親もさぞかし悔しかったと思います。

 

皆さん、やりたいことを思い切りやり、

「やべえ!生きてる」と実感できる人生を生きましょう!

 

告別式のご挨拶文を紹介します。

 

「心に吹く風のまま・・・自由に歩んだ人生を偲んで」

人が好き、そして人の笑顔が大好き。

そんな息子は新しい出逢いを求めて、リヤカーで日本全国を回っていたこともありました。

また働いてお金を貯めては、海外旅行をするのも恒例でした。

物静かな性格ですが、賑やかな場所が好きでしたので、

きっと世界中でたくさんの友人を作ってきたのだと思います。

東日本大震災の時はいち早く駆けつけ、

ボランティアに取り組むうちに、そこでも多くの人と巡り合うことが出来ました。

人を愛し、愛される心優しい大人に育ってくれたこと、

それだけで、私達両親にとっては誇らしい限りです。

 

工藤くんのご冥福をお祈りします。

 

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