今日は素敵な言葉をお届けしたいと思います。

 

現在、わたしは陰陽五行論を学んでいます。

人には持って生まれた宿命があり、

それぞれ人は、宿命通りの才能・資質が備わっています。

それに逆らわず、宿命にそった生き方をすることで、

持っている才能・資質を輝かせることができます。

そういったことをベースに人としてどうあるべきかを

学問として学んでいます。

 

その塾から毎日・そして月ごとの格言が送られてきます。

今月の言葉がとても素敵で心に残ったので、

ぜひ皆さんにお伝えしたいなと思いました。

 

『幸せとは知的な者、教養を持つ者のみが感じることが出来るという、

　陰陽五行論の格言です。

　同じ経験をしても、同じ景色を見ていても、

　教養のある者とない者とではその感じ方が全く違ってきます。

　過去の経験やたくさんの感動的なものに触れ、

　感性を磨いていくことで幸せを感じることができます。』

 

幸せとは「幸せになるもの。」

周りの環境によって「幸せになる。」ものだ。

ずっとそんな風に思っていました。

皆さんはいかがですか?

例えば、プロポーズする際に、「必ず幸せします。」

というセリフが有名ですが、

言われたほうは、受け身で「幸せにしてもらえるんだー」

って思ってしまいますよね。

確かに物質的なものは与えられるかもしれません。

お金だったり、住まいだったり、

あとは楽しい経験もあるかもしれません。

だけど、ダンナさまが仕事がいそがしくて、

家にいなくてさみしかったら、どんなに物が豊かでも、

「幸せ」は感じられないでしょう。

 

でも忙しく働いているダンナさまを気遣う奥様、

さみしい思いをさせていることを気遣うダンナ様、

そんな2人の心の交流や思いやりが伝われば、

一緒にいられなくても「幸せ」を感じられるのかもしれない。

お金を稼いで贅沢させてやっているんだから、

「充分幸せだろ」と思っていたり、

「幸せにするっていったのに、うそばっかりじゃん。」

なんて、相手を責めてばかりいたら、

お互い「幸せ」を感じることはできない。

 

そして、先ほどの格言に戻ります。

 

『幸せとは、知的な者、教養がある者のみが感じられる。』

『同じ経験をしても、同じ景色を見ていても、

　教養のある者とない者とではその感じ方が全く違ってきます。』

 

とても深いですよね。

 

せっかくご縁があって結婚したのなら、

幸せに永く続いてほしいと願います。

 

幸せな結婚には、“人間性の高さ”が必要なのだと感じています。

 

ぜったいに、永く続く幸せな結婚をしたい。

と思うなら、ご自身の魂を磨いてください。

ご自身が高まれば、同じように高い人に巡り合えます。

 

そんな2人が結婚すれば、必ず上手くいきます。

 

自分磨きって、英会話やヨガとか習い事ではないですよ～。

そしてこんなに素敵な私には、条件の高い完璧な男が相応しい。

これも違います。

 

条件が良い男性が、人間性が高いわけではありません。

 

条件や外見やコミュニケーション力などは低くていいのです。

それはお互いに成長していくものだから。

伸びしろです。

現在、カッコ良くて仕事が出来る男も、

未完成のうちに結婚し、奥様に磨かれて素敵になっているのです。

 

見た目や物質的なものに振り回されないでください。

 

「幸せ」を感じる心を磨いていきましょう。

 

・綺麗な言葉を使う。

・教養を磨く。

・感動する。

・明るい言葉を使う。

・何事も人のせいにしない。

・愚痴や不満を言う人と付き合わない。

 

小さなことから変えてみてくださいね。

 

きっと素敵な人に出会えますから。

あなたの周りには素敵な人しかいなくなりますよ。