大相撲の元横綱で元貴乃花親方の花田氏と、

元フジテレビアナウンサーの景子さんが、

離婚していたというニュースが騒がれていますね。

花田氏は「離婚」ではなく「卒婚」だと話していて、

おや?と思った人も多いと思うが、

「離婚」と「卒婚」はどう違うのだろう?

 

「離婚」は、夫婦関係をこれ以上継続することが不可能な2人が“離れる”感じ。

「卒婚」は、夫婦としての自分達の役目が終わったので、夫婦を“卒業”する感じ。

 

「離婚」というと、ドロドロしたイメージを持つけれど、

「卒婚」は、なんとなく前向きでさわやかなイメージを持ちました。

河野景子さんはいまだにとても上品でお綺麗な女性ですが、

1988年にフジテレビに入社された同期のアナウンサー、

有賀さつきさん、八木亜希子さんの3人で花の3人娘と呼ばれ、

まるでアイドルのような華やかな活躍をされていました。

 

そんな華やかな世界を捨てて、相撲界に嫁ぎ、おかみさん業をされてきたこと、

特に花田氏も小さいころから、若貴兄弟で相撲界ではかなりの人気者だったため、

花田氏は相撲以外は世間知らずだったでしょう。

景子さんより8歳年下なので、景子さんの苦労は並大抵のものでは

なかったのではないかと思います。

最近の花田氏の様々な報道を見ると花田氏はかなりの頑固者にも、

見えますからね。

 

誰しも「結婚」するときは、この人と一生添い遂げよう。

と思うものです。

だけど、月日とともに、人間は変化をします。

最近では時代の変化も急激です。

洋服だって古い服をいつまでも来ていることは苦しいでしょう。

 

昔の人は、特に女性は生活力がなかったため、

離婚したくてもできなかった。

そのため我慢をするしかなかったことが、

美徳として扱われていた時代もあります。

 

恋人時代なら、合わなくなったら別れることは、簡単。

今、思い出しても昔、お付き合いしていた人の中には、

合わなかったなぁ～と思う人だっています。汗・・

 

簡単に「離婚」することがいいこととは言わないけれど、

子供にとって辛い体験になってしまうかもしれないけれど、

仲が悪い両親が子供に与える影響も、良くないものです。

 

お互いにこの結婚生活という洋服が、

しっくりこない。

体に合わない。

そんなふうに窮屈になってしまったのなら、

前を向いて進む「卒婚」は、応援したいです。

実際に弊社で再婚された方達も、以前の結婚生活を続けているより、

今の自分に合うパートナーを見つけて、再婚されている今のほうが

ずっと幸せで輝いていらっしゃいます。

以前は、旅行やレジャーなどなにも出来なかったけれど、

今のお相手とは、毎月旅行にいったり、様々なレジャーに挑戦されたり、

新しい人生が始まった!!

と活き活き生活をされています。

実際に苦しい結婚生活をされていた時と、

新しいパートナーと楽しい生活をされている時では、

人が違うのでは?と思うほど、顔つきが違っている人を多くみます。

そのたびに、「卒婚」して良かったね～と思います。

 

「離婚」というより「卒婚」という前向きな言葉で、

新しい人生をやり直すこと。

素敵だと思います。

そして、私の周りには長く幸せに続いているご夫婦が多いのですが、

それはたまたま、お互いに変わっていく相手に合わせることができたから。

だと思います。

自分も変わっていくし、相手も変わる。

それに無理せず抵抗なく添うことができたから。

 

あと、長く続くカップルに共通していることは、

結婚するとき重視したことは、

年収などの条件ではなく、

「相手への尊敬」です。

 

「相手への尊敬」を持ち続けること。

 

わたしはダンナさんに対して、

「寡黙で真面目で男らしく責任感があり、優しいところ。」

を結婚当初から変わりなく、尊敬し続けています。

わたしにはないところですから・・・(^^ゞ

 

ダンナさんには聞いたことないけれど、

「どんなときも明るく何事にも一生懸命に挑戦し、裏表がないところ」

を尊敬してくれているのではないかなと思います。

 

お友達の娘さんで20代で結婚している子が、

先日SNSにこんなことを書いていました。

「○○(ダンナさんの名前)はすごいよ。いつも尊敬して感謝してるー。」って。

2人とも見た目はチャラい感じなのですが、

彼女の母親もずっとダンナさんのことを尊敬しているので、

娘さんもそれを見て育ったんでしょうね。

 

永く続くパートナーシップについて、

興味がある方は、ご参考にされてくださいね。

 

コンシャス・ジャパンでは、

結婚後も幸せに永く続く幸せのサポートをしています。

 

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