ひとりひとりの心に寄り添う結婚相談所

コンシャス・ジャパン

マリッジコンサルタントの鳥山みどりです。

 

結婚相談所に入会して、まず初めに失敗するポイントは、

相手に対して高望みしすぎること。

たくさんの異性がいるけれど、

何で選んでいいのかしら。

となるから、つい良い条件を望んでしまいます。

 

女性は、年収1,000万円以上の男性に

どんどん申し込む。

男性は、年齢か10歳近く離れた美女に

どんどん申し込む。

 

いまのような条件の方は、お申し込みが殺到しているので、

こちらもかなり好条件でないと、受けていただけません。

 

こういう状況で感じるのが、ご自身の恋愛経験です。

恋愛経験が豊富な人ほど、自分の価値や、

結婚に求めるものが分かっています。

 

自分が異性からどのくらいの価値を感じてもらえるのか、

これがわかっているなら、それ相応の人を選ぶことが出来ます。

 

例えば、年収1,000万円越えの男性に、

ご自身はどんな価値を提供できるのでしょうか。

そういった男性はだいたい、若さと美しさ。を

求めることが多いようです。

あなたが20代で美人なら、問題ないでしょう。

 

他に、ポジティブなアラフォー女性に多いのが、

“経営者の男性と結婚したい。”という意見。

 

「会社員と話していてもつまらない。」

というのですが、家庭で仕事の話をしなくても

いいのではと思います。

そもそも経営者の男性も、彼女や奥さんと

仕事の話をしたいと思っていなし、

家に帰ったら、ただ癒されたいと思っているんですよ。

 

そういう話をしたければ、

仕事関係の方とすればよいわけで、

家庭はお互いに楽しい話、たわいもない話で、

気楽に過ごせる場所にすることが、

望ましいと思います。

 

そして、40代後半の男性に多いのは、

結婚相手に“親の介護”を期待したり、

“仕事のパートナー”になることを期待すること。

親はいずれにしてもどちらも看る必要がある時代ですが、

初めから介護が必要な親の面倒をみてもらおうと、

期待しているとなかなか結婚相手は見つかりません。

あとは仕事のパートナーとして、

奥さんにはこういう仕事を任せたい。と思っていると、

お嫁さんとしての資質と仕事仲間としての

資質を見なくてはいけないので、

結婚相手を選ぶハードルが上がってしまいます。

お見合いが、まさかの就職試験や、介護士の面接みたいに

なってしまいます。

 

「結婚相手に本当に望むもの」を、

明確にすることが必要になります。

 

先ほども書きましたが、それなりに恋愛経験があれば、

どんな人が自分に合うのか、結婚になにをのぞむのか、

自分にとって大切な価値観はなにか。が、

わかっている人が多いようですが、

恋愛経験が少ないと、どうしても条件しか、

判断基準が浮かばないことも、

仕方ないことのかもしれません。

 

それなら、どうしたらいいんだろう。

 

わたしの感じる幸せとは何か。

どんな結婚をしたいのか。

そのために相手に何を求めるのか。

頭ではなく、心で自分と向き合い考えてみましょう。

 

そうすれば、年収や学歴や、若さや美貌が必要ではないことが、

わかってきます。

選ぶポイントが違ってくるはずです。

 

 

あなたが望む幸せに必要なもの。

 

あなたにとっての幸せな結婚生活とは、

それに大切なものは何か、

 

一緒に探していきましょう。

あなたにぴったりの条件のお相手を

一緒に探しましょう。

 

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