三連休の2日間、日曜日は午前中にお見合いお立会いを2件させていただいたのち、
新幹線ひかりに飛び乗り、熱海へ移動しました。
現在、学ばせてもらっている大前研一氏創設の一新塾OB、市来広一郎氏が
地元の熱海で地域づくり・まちづくりの活動に奮闘されている現場を
一新塾の皆さんと共に視察させてもらうことが目的です。
市来広一郎さんは、ビジネスコンサルティング会社のサラリーマン時代に
一新塾に入塾され、生まれ育った熱海の発展のために一新塾財前時に脱サラ起業。
2008年にatamistaを設立(2010年NPO法人化)。
熱海の魅力を満喫する体験交流型プログラム「熱海温泉玉手箱(オンたま)」を
プロデュース、地域の人々と協働して、熱海の魅力を掘り起こし、人を元気に
する活動に取り組まれています。
シャッター街となっている熱海のまちなかを再生するため、
2011年には株式会社machimoriを起業。
“Creativeな30代に選ばれる都市”をビジョンに掲げて、熱海のまちなか再生に着手。
その第一弾として2012年7月に「CAFE RoCA」をオープン、第二弾として2015年夏に
「Guesthouse MARUYA」をオープン、熱海の中心市街地のリノベーション
まちづくりに取り組まれています。
「CAFE RoCA」
ゲストハウス「Guesthouse MARUYA」
「たった一人の思いから地域は変わる!」
かつては新婚旅行のメッカ、そして高度経済成長期からバブル期にかけては大手企業の福利厚生施設、
そして社員旅行で賑わった熱海の町並み。
現在37歳の市来さんが高校生の頃から、その街は徐々にさびれていったそうです。
時代の流れを読み、早くに方向転換を図らないと衰退していってしまうもの。
たくさんありますよね。
こういったシャッター街は現在の日本にたくさんあります。
そして市来さんのように若い人が街を捨てるのではなく、活用し
生き返らせるといった活動をされるのは素晴らしいことです。
「100年後も豊かな暮らしができる街」を志とし、
「ゲストハウで、観光と移住の間の多様な暮らし方」をつくりたいと
いう発想がこれからの時代のニーズに合っていると感じました。
わたしのようなバブル経験世代は「ゲストハウス」ということころに
宿泊する勇気や習慣がなく・・・今回はお値打ちに「かんぽの宿」に
宿泊しましたが、それなりにゴージャスで驚きました。
野田聖子さんが郵政大臣だったころ、訪れたこともあるそうです。
お部屋の窓からの景色です。
「たった一人の思いから地域は変わる!」
市来さんの活動は初めは地域の方に反対されたりしたそうですが、
今ではひとりひとりに連鎖して、街が活気づいていく様子を肌で感じました。
昭和なジャス喫茶。
こんな素敵なお店がたくさんあります。
浴衣で飲み歩きしてみたいですね~。
熱海はモナコに似ているという人がいましたが、
わたしはイタリアのアマルフィーにも似ていると感じました。
このようにマリーナがあるんですよ。
このように若い人のアイデアで良いものが生まれ変わり、
ふたたび息吹いてくれることが楽しみにですね。
そして今年は暖冬の影響もあり、2月に見ごろを迎える熱海桜が
かなり咲いていました。
熱海梅園の梅も予定より早くオープンしていましたよ。
年明けから会員様の活動が活発で、今月のお見合い成立件数増えています。
1月からコツコツと活動を開始し、お見合い、バーティそしてデートを重ね、
春にはたくさんの幸せなお花が一気に開花することを待ち望んでいます。
1/31 に25対25のピザパーティがあります。
興味がある人は気軽にお声掛けくださいね。
婚活・結婚のご相談はお気軽にお問い合わせください。
みどりん
090-4269-9201