本日の日経記事に「おひとりさま人生」のためマネープランは20代から考えよう。
というものがありました。
20代から「結婚しないでおひとりさま」と決めてしまうのは早いと思いますが、
経済的な損得を考えてみるのはいいと思います。
よく若いカップルや男の子から「お金がないからまだ結婚できない」という相談を
聞きますが、そんなときわたしは「早く結婚したほうがお金が貯まるよ」と
アドバイスしています。
豪華な結婚式などは出来ないけれど、一日で背伸びしてお金を使ってしまわないで、
結婚後の生活に使うお金のほうが大切。
今の時代なら彼女も寿退社なんてことはないと思うので、出来るだけ二人で働けば、
合計所得はかなり良くなります。
デート代も浮くし、早いうちに結婚するほうが絶対にお得ですよ。
話しを戻して、「おひとりさま」の生活コストはかなり割高になります。
家賃や光熱費、家具、食費等、夫婦世帯の半分にはならず、一人分かかるのですから、
割高ですよね。
そして入ってくるお金は、さきほど書かいたように夫婦世帯なら二人分が入ってきますが、
おひりさまは一人分。
そして新聞記事にもありましたが、若い世代に老後のお金の話をするのには理由があるということ。
それはお金の準備の大原則があるからだそうです。
『お金の準備は後から出来ない』というルール。
45歳、50歳になってから「おひとりさまの老後の準備」を始めるのは、
時間が足りないそうです。
結局、お金よりも時間が大切だということになるのかもしれませね。
時間はどんなことをしても戻ってはきません。
「おひとりさま人生」の老後か「結婚」している老後かを早いうちにイメージして
備えましょう。
婚活・結婚のご相談はお気軽にお問い合わせください。
みどりん
csjmidorin@gmail.com
090-4269-9201