昨日は「ユダヤ人大富豪の教え」の著書 本田健さんのライフワークスクールの懇親会に参加させていただきました。
私がこのセミナーを受講したのは5年前。
長年、サラリーマンとしての働き方に疑問を持ちながら大手企業で働いていました。
高卒で一度も転職することなく勤務していたので「すごいですね」と言われることも多かったけれど、
ぬるま湯のような居心地のよさもあり、この場所を出る勇気がなかっただけだった。
いつもの平和な日常生活をルーティンでこなし、週末に趣味を楽しむ日々に満足しているふりをして
本当の自分の心の声に気付かないふりをしていた、自分の人生に真剣に向き合っていなかった、
考えようとしなかった。思考停止していただけなんです。
そんな日々も周りの社会情勢の変化により、終身雇用制度の崩壊、年金支給の先送りに伴う定年雇用延長など、
平和な社内の雰囲気も徐々に変わり始めたことに気が付きました。
「この大きな船はどこにいくのだろう。ゆっくりと沈んでいく可能性もあるんじゃないか」
「わたしはこの働き方に疑問を持ったまま一生を終えるんだろうか」
「定年後に年金もらえるまではどうしたらいいのだろう」
いろんな不安がふつふつと湧き出てきて、今まで閉じ込めていた感情があふれ出し、
何より自分らしくない生き方に、心の限界が訪れていました。
そんなとき出会ったのが本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」という本でした。
“好きなことを仕事にしたらお金がついてきます”
今まで親に「仕事とはつらいことをする対価にお金をもらうことだよ。我慢して当たり前」と
教えられて生きてきたので、びっくりしました。
そんなバカなことがあるわけない・・と思いつつ、ライフワークスクールに足を運んでみたことがキッカケとなり
今の私があります。
特にライフワークスクールのナビゲーターの方々を通じ、いろんな情報やチャンス、人脈、知恵などをいただき
一昨年、会社員生活から脱出することができました。
いまはフリーになりすごく充実した楽しい日々を送ることができています。
高齢者向けの訪問鍼灸のオーナーのお仕事や現在の仕事の結婚相談所業で得るお金は、
お客様からいただく感謝の気持ちということを実感します。
サラリーマン時代はお金は会社から当たり前のようにもらうものと思っていました。
先月は2組のカップルが結婚式をあげ、来月には子供が産まれるカップルがいらっしゃいます。
社会の少子化問題に貢献することができ、皆さんから感謝の気持ちとしてお金をいただく。
素晴らしいお仕事だなと感謝しています。
これからも世の中に感謝されるような素晴らしい仕事を生み出していく起業家でありたいと思っています。
話が戻りますが、昨日ライフワークスクールの受講者の方々と懇親会やカラオケをご一緒されていただき、
皆さんのキラキラした可能性に眩しさを感じました。
私が受講した時はなんだか暗い気持ちで不安や焦りでいっぱいいっぱいだったことを思い出しました。
昨日のカラオケの最後にSMAPの「世界でひとつだけの花」を皆さんと歌い、
本当にみなさんの一人一人が世界に一つだけの花、これからどんな素晴らしい花を世の中に咲かせていくのだろう!
とワクワクします。
皆さんがライフワークを生きる人生を応援しています。
みどりん