本日の日経新聞に政府が閣議決定した2015年版「少子化社会対策白書」が一部掲載されていて、
いつもながら、女性の初婚年齢や第一子出産平均年齢が上がっていることなどが、指摘されていました。
あわせて内閣府の意識調査も紹介されていましたが、未婚で恋人がいない20~30歳の
男女の37.6%は「恋人が欲しくない」と思っているそうです。
ちょっとびっくりしました。
その理由に関して、
「そもそも出会いの場所がない」55.5%
「自分に魅力がないのではないかと思う」34.2%
昔に比べたらリアルな出会いに加え、SNSなどバーチャルな場での出会いも増えてると
思うのですが、出会いが少ないと感じているんですね。
そして「自分に自信がない」そんな若者が増えている社会的要因を追究してみたいです。
それから結婚に対しての不安に対しては、以下のような回答がありました。
「経済的にやっていけるか不安」63.9%
「仕事をしながら子育てをするのが大変そう」51.1%
確かに今の20代、30代の人は自分が食べていくだけでも不安で、結婚してやっていけるのだろうか
という社会に対しての不安感が大きいのはわかります。
わたしが結婚した23年前、ダンナさんは27歳でしたが結婚しよう!と決まった時、
彼の貯金は0円でした。
その時に問題になったのは「結婚式の費用をどうしよう」ということだけでした。
貯まってから・・・といっていては、一つ年上の私の年齢があがってしまう。
時間的価値というのはすごく貴重で女性の年齢の1歳には重みがあります。
それは今の時代も同じだと考えています。
結婚資金は親から借りて無事に済ますことが出来ましたが、その後の生活への不安は
全くありませんでした。
彼は貯金はありませんでしたが、毎月の収入は安定していましたし、
高額なデート費用を削減し、二人で働いたらかなり貯めることができました。
特に子供が出来るまでに数年間は別々に暮らしているより、一日も早く結婚して、
財布を一つにしたほうが貯められる金額の大きさが違うので、
若い人にはだらだら付き合っているより、早く結婚することを勧めます。
女性は男性に経済力を求めることが多いと思うのですが、男女のどちらでも稼げるほうが
稼いで、片方が子育てをすればいいのです。
二人で協力してそれぞれ得意なほうで頑張ればいいと思います。
それより今の時間は戻ってきません。時は金なりです。
わたしは、お金の話、ビジネスや投資の話も得意なので、その辺りの話をして
少しでもお金の不安をなくしてもらい、若い人たちにどんどん結婚して子供を産んで欲しいと考えています。
結婚相談所コーディネーターという社会的意義のあるお仕事に誇りを持って、社会貢献していきたいですね。
婚活は自己投資です。人生への投資です。
出会いから結婚までの時間を削減し、短期間でたくさんの出会いを手に入れることが出来る。
感動の多い豊かな人生がきっと待っています。
一人で立ち止まっていないで、とりあえずなんでも相談してみてね。
無理な勧誘等は一切ありませんので、安心してください。
みどりん