今年のシルバーウイークは5連休でしたね。
こんなに並びの良い連休はなかなかないようで、次のシルバーウイークの5連休は
何年も先だそうです。
皆さんはどのように過ごされましたか?
わたしは主人の兄嫁と姪っ子が田舎から名古屋に遊びてくれたので、
名古屋の街を案内しました。
高校生の姪っ子は週末はほとんど部活のため、なかなか遊びにくることが出来なかったけれど、
今回のシルバーウイークを利用してくることができました。
高校生の姪っ子のお目当ては服のお買い物。
若い子が好きそうなデパートを回り、たくさん服を買ってあげましたよ。
そして兄嫁はフィリピンからお嫁に来てくれているので、フィリピンの郷土料理が食べれるところに
行きたいというリクエトをしていました。
Facebookで情報を呼びかけたところ、栄のサンバギータというお店を教えてもらい行ってきました。
フィリピンの方がやっているお店なので、本場の郷土料理を食べることができ、
兄嫁に喜んでもらえてうれしかったです。
焼きビーフンと豚肉の煮込みは、なんだか日本でもなじみのある食べやすい味でした。
ひき肉が入っている春巻きは兄嫁の得意料理らしく、
今度、私たちが帰省したときに作ってくるらしい。
どれも食べやすくておいしかったです。
そしてこれは川魚が丸ごと入った酸っぱいスープ。
日本では食べられない、まさに故郷の味!
「懐かしい」と言ってかなり喜んでくれました。
うーん。(゜-゜)しかしこれは日本人のわたしにはなじみがない味で、
あまり美味しいと感じられず、たくさんは食べられませんでした。
最後は食用バナナの春巻き。
これはデザート感覚美味しかったです。
思えば、わたしがなじみのないフィリピン料理をおいしいと感じることが出ないものがあったように、
兄嫁も日本に来た頃、日本の味になじめず苦労したんじゃないかな。
茶色い味噌汁や煮物なんてフィリピンで食べたことなどないんですから。
ダンナさんの実家は福井の田舎で長男は跡継ぎなので、結婚相手を探すのが大変だったため、
縁があって、フィリピンからお嫁さんをもらったのですが、
真面目で働きもので明るい素晴らしい女性が来てくれました。
兄嫁といってもわたしよりずっと若いので、日本語を覚えるのが早かったです。
母国語はタガロク語ですが、英語も話せるので発音が素晴らしい~!
彼女が嫁いできて早や19年が経ち、2人の子供は高校生になりました。
子供たちはハーフだからといじめられることが全くなく、友達が多くて、
のびのびと育ってくれて本当にうれしく思います。
むしろ田舎だから良かったのでしょうか。
子育てがひと段落したところで、今度は両親の介護が始まっていますが、
こちらも彼女は本当によくやってくれます。
わたしなら田舎の嫁は全く務まらない・・・頭が下がります。
今でも田舎の長男さんは結婚できないという現実は、昔と変わらないので、
こうして異国からお嫁さんをもらうことも選択肢に入れてもいいですよね。
日本も少子化が進み、労働人口が減少していくことが明らかなので、
他の国からお嫁さんに来てもらう。
そんな対策を結婚相談所の取組みとして、進めていきたいと感じた連休でした。
ご縁があって異国から来てくれた素敵な女性と姉妹になれたことを感謝します。
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みどりん
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