意外にもお料理好きなわたしですが、6年前くらいからマクロビの料理教室に
ゆるゆるっと通っています。
7月から『発酵料理教室』にお申込みしていたのですが、7月は足を骨折してしまい断念。
やっと今月から通うことができました。
『発酵』はどうして体に良いの?!と思う方もいると思います。
私たちの腸の中にはたくさんの「腸内細菌」がいていわゆる「腸内フローラ」と言われていますが、
これらの菌が栄養吸収を助け、免疫力を高めたり、お肌や人間の体の様々な健康のベースになっているそうです。
特に女性はお化粧をしたり、外からどんなに美しく装っても「腸」に善玉菌がたくさんないと
お肌に悪影響がでたり、心も体も美しくなくなってしまうようです。
良い発酵食品を取り《腸美人》を目指すことが、本物の美人への近道になるのだそうです。
女性だけでなく、夏のこの時期、冷たいものを取りすぎたり、夏バテをしているという男性も
発酵食品を積極的に取り入れることで、乱れた腸内環境を整え、疲れた体を癒してあげましょう。
じゃあ発酵食品って何?!
ヨーグルトやチーズ、納豆はすぐに思い浮かぶ代表選手ですが、調味料を忘れてはいけません。
味噌・しょうゆ・麹・コチュジャン・ナンプラーなどです。
あとは出汁をとるときのかつお節もそうです。
そして最強選手は「ぬか漬け」
植物性の乳酸菌が生きたまま小腸や大腸に届くらしいですよ。
あとは季節を問わず『甘酒』をお勧めします。
甘酒は飲む点滴と言われ、栄養が豊富で体調回復の強い味方となります。
尿が黄色くなる不思議な栄養ドリンクより安全で良いかと思います。
さて、新しいキッチンでカーリー先生の『発酵料理教室』が始まりました。
醤油ラブなカーリー先生、可愛い笑顔ですね~( *´艸`)
まずは醤油の味比べです。
日本全国の醤油の蔵を回ってカーリー先生が集めた醤油達です。
わたしは真ん中の栄醤油が気に入りました。
醤油比べの前に良い醤油とそうでない醤油をブラインドで味見をしましたが、
わたしは見事に化学調味料が入っているものには、舌が刺激を受けて反応しました。
このマクロビ教室で味噌と醤油を選ぶときは原材料が4つ以下のものと教えていただき、
それ以来「大豆・小麦・塩・こうじ」以外のものが入っているものは買わないようにし
良い調味料を使っていたので、舌でわかるようになったのかなと思いました。
そんな風に食べ物だけでなく、物事も本物を見分けられるようになれるといいですよね。
焼きおにぎりにいろんな醤油を塗って食べ比べました。
そしてお料理はあこ先生の出番です。
あこ先生は栄養学について豊富な知識をお持ちなので、真に体に美味しい料理を
教えてくれます。
この日も発酵調味料を使ったたくさんのおいしいお料理をみんなでつくりました。
発酵=醸す
調味料や食品の発酵だけでなく、大人の女性として良い雰囲気を醸していきたいですね。
最後に発酵食品は量は少なくとも毎日少しずつ続けてとることが大切です。
発酵食品は実は人類が長い歴史の中で受け継いできた、未知なる機能を持った
素晴らしいものなんです。
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みどりん
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