結婚相談所といえば、『お見合い』が頭に浮かぶのだけど、
実際に『お見合い』ってどんな感じなんだろう?
と興味を持たれる方も多いと思います。
「あとは若いお二人で・・・」と言って仲人さんが途中で退席する。
本当にこのイメージ通りなんです!
わたしもほぼ週末、ホテルのラウンジで、お見合いのお立会いをさせて
いただいています。
この『お見合いのお立会い』ですが、昔はご両親も一緒だったと聞いています。
そして昨今では、ネットによる婚活が主流になりましたが、ネットでマッチングしたあとは、
実際にリアルでお見合いをします。
しかしその際、地域性により大きく違いがあり、東京ではほとんど仲人による
『お見合いのお立会い』は行わないようです。
いきなり二人だけで会うわけですね。
そして私が住む東海地方ではまだまだ『お見合いのお立会い』率は高いようです。
関西は東京と名古屋の間くらいだそうです。
そして『お見合い』におけるお茶代の支払いも地域で違うところが面白いですね。
通常、お見合いではお茶代は男性が支払うというルールがあります。
東海地方では『同席した仲人さんのお茶代』も全て男性持ちが当たり前。
女性側の仲人さんの分もお支払いするのですから、4人分のお茶代を負担することになります。
これも理由はわからないけれど、暗黙のルールみたいなものです。
女性からお見合いをお申込みをした場合も、なぜか男性が支払わないといけません。
東京でもさすがに割り勘はないようですが、もしお立会いがある場合、
お相手の仲人のお茶代は支払わないことが多いようです。
そしてわたしはこの『お見合いのお立会い』のサポートをとても大切にしています。
最近では名古屋でも行わない会社も増えてきていますが、わたしが『お見合いのお立会い』行う理由は以下です。
・コミュニケーション力が少ない男性のサポートをする。
初対面同士で緊張している2人を和ませる。
場を温めて、話しやすい雰囲気づくりをする。
・お互いがスムーズに出会えるようにする。
写真と違う・・・お見合い写真は何割か盛っています!
初対面のお相手探しは大変。
週末の駅前のホテルのラウンジは激混みです。席の確保がスムーズに出来ないとカッコ悪いですからね。
・実際にお相手を観察する。
お見合い後、会員様が迷ったときや交際時のサポートに活かせる。
実際にお相手を知らないと適切なアドバイスが出来ないこともあります。
・お相手の仲人さんと親睦を深める。
これは交際となった時に、仲人さんと連携をとり成婚へのサポートをするのに
とても重要なポイントとなります。
お互いの気持ちがわからずに空回りしてしまうことって多いですからね。
先日、仲人の会議で、ベテラン仲人さんが『お見合いのお立会い』なんて必要ない。
とおっしゃっていました
その仲人さんは会員様の「成婚」よりも「入会」させることだけが目的のようです。
このように入り口は良いけれど、出口を考えてない結婚相談所には気を付けてくださいね。
会員様の「ご成婚」を目標に、「あとは若いお二人で・・・」と。
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みどりん
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