ひとりひとりの心に寄り添う結婚相談所
コンシャス・ジャパン
マリッジコンサルタントの鳥山みどりです。
専業主婦の母を持つ私は、学校から帰宅すると、
手作りのおやつを作って、母が迎えてくれました。
父の仕事場が自宅に近かったので、父はお昼ごはんは自宅に戻って食事をして、
17時に仕事を終えると、17時30分には家族全員で夕ご飯を食べていました。
特にお昼は座ってすぐに暖かい食事が運ばれてきて、
食べられなければ、父の機嫌が悪くなるので、
父を待たせないように、母は12時近くになるとピリピリしていた気がします。
それなので、母はとても働きにいけるような環境ではなかった気がします。
わたしが就職した頃、まだ寿退社といって、
結婚退職・出産退職が当たり前の風潮でした。
しかし関東の本社地区では、先輩達は産前産後休暇で、
職場復帰される方も増えていて、その先輩たちが、早いうちから、
労働組合を通じて、『育児休職制度』を導入してきたので、
わたしの職場でも皆さん、出産しても育児休暇~時短制度をフルに活用し、
中には4人産んでも働き続けている女性がいらっしゃいました。
今でこそ当たり前の『育児休職制度』ですが、
導入に至るまでは、たくさんの女性の活躍があってこそ。
本当に大変な思いをして来られたんだと感謝しなくてはいけないですね。
そして独立後、仲人業を始めたときに、お見合いの後に弊社会員男性が、
「お相手女性が、「仕事したら会社を辞める。」というんだけど、なぜですか?」
と聞いてきたことがあります。
その質問に「専業主婦になりたいのでは?」と答えたら、
「えっ!?あり得ない・・・!!」
と驚かれたことに、驚いたことがあります。
その後も、プロフィールに「家事手伝い」と書いてある女性がいると、
「なぜ働いていないのか聞いてもらえますか?」
ということも増えてきて、時代の変化を感じました。
わたしたちバブル世代は、根拠もないけれど、
「俺が養ってやるよ!」と男性が言うことが当たり前だった。
だけどバブル後は、男性も自分ひとりが生きていくことに不安を感じているのです。
以前の男性は”自分よりも学歴や収入の低い女性”との「下方婚」を
好んでいたのでしょうか?
“バカで可愛い女がモテる”
そう勘違いしていた女性もいますが、男性からすると
それはあくまでも遊び相手、セフレとしか見ていないのです。
結婚するなら、『2億円のチケットを持った賢い女子』。
大卒の女性が60歳まで働き、平均収入の合計は、
2億1800万円。(退職金なし)
2人で力を合わせて働けば、生涯年収は、5億~6億円になります。
専業主婦になる。
というのは、“2億円ドブに捨てる”ということなのです。
これからの婚活は、「わたしと結婚したら、今までよりさらに豊かに暮らせるよ」
とアピールしたいですね。
人生100年時代。
年金もどうなるのかあてになどできません。
男だから・女だからは、関係なく、
誰もが出来るだけ長く稼いでいかないといけない時代。
自分資本を磨いていきたいですね。
それなのに、103万だか、130万円だかの壁にこだわり、
それを超えると損だと思いこんでいる主婦も多い。
そんなものにこだわらず、ガンガン稼ぐ道を選んだらいいのに。
扶養の壁を超えたら損するって思い込みが、
何億も損をするということに気がついて欲しい。
そんな覚悟を持てる面白い本でした。
橘さんの本は、わたしの資産運用のバイブルなんです。
そうはいっても、そのために家事や育児は当然これからは、男女平等。
待機児童問題などが『女性の問題』として特別に扱われるような、
日本社会を変えていくことが大切だと思います。
家事なんかも外国を見習って、当たり前のようにお手伝いさんがいたり、
家事を外注できる社会風土になればいいなと思います。
ところで、本の後半に、「だんなDEATH NOTE」のことが載っていて、
“夫に今すぐに死んでほしい”と毎日思っている妻の話題が
興味深かったので、こちらはまた書いてみたいと思います。
お楽しみに。
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