ひとりひとりの心に寄り添う結婚
コンシャス・ジャパン
マリッジコンサルタントの鳥山みどりです。
昨日、成婚退会した会員さんカップルから相談をいただき、
友人の女性税理士さんと一緒に、結婚後のライフプランニング
アドバイスをさせていただきました。
待ち合わせ場所のホテルのロビーに現れた二人は、
浴衣デートの帰りだったようで、浴衣姿がとてもお似合い。
婚約が終わり、楽しいばかりの二人だけど、
現実に向き合うと、結婚式、新婚旅行、新居引っ越し、
などに多額のお金がかかり、
その後は結婚後の生活費、貯蓄のこと、保険のことなど
不安もいっぱいです。
正直、浮かれてばかりではいられません。
結婚後のお金の話をちゃんとしないで、
結婚式や旅行に大金をつかってしまい、
あとで後悔したり、もめることのないように、
弊社では成婚退会のとき、式場探しをする前に、
２人でお金のことを話し合う機会を提案しています。
中には、結婚式費用をパートナーに内緒で借金し、
結婚後に、バレでケンカになったという
カップルの話も聞いたことがあります。
今回のお２人のように、今から結婚後のライフプランニングを
具体的に出来ると、２人の収入合計、今後のプランから、
まずはどのくらいの家賃が打倒なのかがクリアになり、
お部屋探しの目安ができます。
お２人の給与明細を見せていただき、
すでに天引きで貯蓄しているもの、
会社で天引きされているもの、税金のことなどを
事細かに税理士さんに教えていただきました。
サラリーマンでも給与明細の中身は、
ほとんど理解できていない人がほとんどなのです。
そのうえで、改めて、２人の収入の合算と、
今後予想される固定費、光熱費、生活の諸費用などを
だしていきます。
そして可能な貯蓄額を算出し、これから先、
10年、20年のライフプランを立てていきました。
3年後、二人は33歳と35歳で、第二子が出来る予定とか、
この辺りで新車が欲しいな。10年後にはマイホームが欲しいね。
夢と現実の数字を照らし合わせて、考えていけば、
夢は具体的になっていきます。
そして、いちばん一番重要である意味、衝撃をうけるのは、
保険の見直し、中身を知った時でしょう。
独身の時、会社で保険屋のおばちゃんに勧められて入った保険。
昨年、進められて入りなおした保険の中身は、
入りなおさせたおばちゃんの意図とは??
保険の支払いの内容・内訳・保証がどうなっているのか、
事細かに教えてもらい、驚く2人!
ほとんどの人は内容を理解せずに、加入していますから、
無理もないでしょう。
でもまだここで気がつくことが出来れば、
損する前に変えることができます。
そして、奥さんは子供が産まれたら、退職しようかな～。
と気軽に考えているケースもありますね。
もちろん子育てに専念する時期はすごく大切だし、素晴らしいことです。
しかし、たとえば、日本の大卒の平均的サラリーマンの生涯収入は、3億～4億と言われます。
共働き夫婦の生涯収入は、総額6億円。
そのうち15%を貯蓄すれば、9000万円になります。
それなのに、出産を期に退職してしまったら、
人的労働資本の3億円を、簡単に捨ててしまうということになります。
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!としませんか?
お金のことは知らないから、わからない。
でも損するはイヤ。
不安定な世の中で、結婚後のお金のことが心配だ。
新しい生活は楽しいけど、不安もいっぱいです。
気持ちはすごくわかります。
せめて、お金の問題がクリアになれば、
かなり不安は軽減します。
結婚後、お金のことでもめることが少なくなります。
離婚の原因で、お金の問題はすごく多い。
そんなカップルを極力減らしたいと考えています。
そんな結婚後のサポートをしっかりとしていく、
お金に強い結婚相談所なんです。
ご相談は無料です。お気軽にご相談くださいね。
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