旅行好きなわが家は、よく旅行に出かけますが、

最近は乗り鉄のダンナに合わせて、電車旅が多くなりました。

今回は、名古屋から全線新幹線を使い、北海道の函館を目指しました。

名古屋から東京までは東海道新幹線、

東京から函館までは北海道新幹線　はやぶさにて、

新函館北斗駅を目指します。

名古屋から大都会　東京を経由して、

どんどん北上していくと気温そして、車窓の景色が映り変わります。

6時間は長くてたくさん本が読めると思っていたら、

なんだか楽しくて、景色をみてワクワクしていると、

あっという間に到着してしまいました。

そして新函館北斗駅からさらに特急電車にのって、

JR函館駅に到着しました。

 

北海道は今年すでに2回目、いままでに何度も訪れていますが、

だいたいは飛行機で、来ていました。

飛行機は1時間30分くらいであっという間につくけれども、

日本列島を駆け抜けながら、日本の風景を楽しみながら、

北海道に入るのも、なかなかの楽しさでしたよ。

これもダンナさんが“乗り鉄”だから。

最近、趣味につきあい、電車旅をすることが増えてきました。

今まではできるだけ現地に早く行きたい。

と思っていましたが、現地に行くまでを楽しむ旅。

日本には良いところがたくさんあるということを、

知ることができました。

これも自分の価値観だけでなくて、パートナーにより、

自分の価値観や世界が広がったんですよね。

函館駅ついたときは晴れていましたが、

少しずつ吹雪いてきました。

2日前くらいから、雪が降りだし、道路も凍っています。

とりあえず五稜郭タワーに登りました。

函館山ロープウェイに乗る前は、猛吹雪になってきちゃいました。

山頂からの夜景は半ば、あきらめながらロープウェイに搭乗。

やっぱり・・・みえないかぁ～

すると・・・なんということでしょう・・・!!

奇跡的に雲が晴れてきて、なんと100万ドルの夜景を

見ることができました。

おまけにこの日は新月の満月までくっきり顔を出してくれました。

やっぱり強運ですよね～!!

函館山から降りるとすぐにタクシーに乗り、

運転手さんに教えてもらった駅前の横町へ。

北海道の美味しいものを堪能しました。

翌朝は、市場でイカ釣り体験できると聞いていたけれど、

冬季はイカ釣り漁がないため、イカ釣りもできませんでした。

気を取りなおし、再び電車に揺られ札幌へ移動しました。

北海道はカッコいい電車がたくさんは走っています。

電車旅の楽しみといえば、のんびりビールを飲んで

ご当地の駅弁を食べることでしょうか。

函館から札幌までは、津軽海峡を眺めながら最高の景色を楽しめます。

海岸線を走る電車、これぞ電車旅のだいご味ですね。

お友達が「津軽海峡冬景色」をカラオケで歌う姿が目に浮かび、

笑いが出てきました。

札幌でも美味しいものを堪能しました。

翌日は、わたしが楽しみしていた北海道神社を訪れました。

この日も朝から雨の予報でしたが、良いお天気に恵まれました。

駅から遠回りして第三鳥居から参拝すると、

金運がアップすると言われています。

この神社は北海道開拓神社や、他にも敷地内に神社があり、

春には桜が綺麗だそうです。

円山動物公園も隣接しているし、移動も便利なので、

食べ歩き疲れたら、楽しめるスポットだと思います。

ホテルの近くに、北海道神社の頓宮があり、

そちらもお参りました。

狛犬をなでると、金運アップ、恋愛成就、家内安全になるそうなので、

会員さんの成婚成就を願ってなぜてきました。

来年用に神棚にかざるお札を買ったり、

今年からはじめた御朱印もいただき、大満足です。

以前は神社仏閣や御朱印には興味がなかったけれど、

昨年からわたしが少しずつ興味を持ち始めたら、

ダンナさんも旅先で協力してくれるようになりました。

これもお互いの価値観を受け入れて、楽しみを広げるひとつですよね。

 

友達同士の旅も楽しいけれど、夫婦旅は気を遣わなくて、とても楽です。

私は行きたいところや、食べたいものを言うと、

ダンナさんが地図で行き方を調べて案内してくれる。

ホテルや電車、飛行機はわたしがネットで調べる。

ホテルは場所やお部屋、お風呂、朝ごはんまで、

わたしのこだわりで調べますが、ダンナさんが満足してくれると、

「やったー!!」という気分になります。

もちろん高いホテルであれば、満足いくのは当たり前ですが、

値段に満足が行かないこともありますから、

やっぱりコスパが良いところを、入念に調べるのが、楽しいてす。

 

これから、ますます2人で人生の旅、そして旅行を楽しみたいと

思います。

皆さんも人生の旅や旅行を楽しめるパートナーを

見つけませんか?

きっとあなたを待っている人がいますよ。