ひとりひとりの心に寄り添う結婚相談所
コンシャス・ジャパン
マリッジコンサルタントの鳥山みどりです。
先日、母と名古屋駅で待ち合わせしました。
名鉄の改札口に迎えに行くと、宝くじ売り場に「年末ジャンボ宝くじ」を
買い求める人の長蛇の列を発見!
母は、毎回欠かさず買っているようで「買ってくるね」と言い、
迷わず宝くじ売り場に消えていきました。
その姿を見て、80歳を超える母に、いまさら“10億円”欲しいんかい!?
と突っ込みたくなりました(´◉◞౪◟◉)
ずいぶん昔ですが、祖母がたばこ屋のお友達に、たまたま余った宝くじをもらったら、
300万円ほど当たったことがありました。
昔はたばこ屋で宝くじを売っていたんですよね。
孫のわたしに少しばかり、その恩恵が回ってきた記憶があります。
それにしても80歳を超える母が『10億円!!』って、どんだけ欲しがりなんだ!?笑
わが家はとくに裕福な家庭ではなく、父は祖父の会社で普通のサラリーマンとして
地味にコツコツ働いてきました。
専業主婦だった母はそのお金で堅実な暮らしをし、コツコツと貯金しながら、
一軒家を購入しましたが、郵便局信者だった母に、当時のバブル金利も味方してくれたのでしょう。
現在の貯蓄も80歳を超え、数年前から旅行にも行きたがらない父のこともあり、
贅沢な旅行にいくわけでもなく、美味しいものもそれほどたくさん食べられるわけでは
ないので、使いきれるのだろうか?と心配しています。
わたしたち子供の希望としては、父母のこれからの介護の問題もありますが、
出来るだけ自分たちの楽しいことに使って欲しいと願っているのです。
しかしながら80歳を超えると体の自由がきかなくなり、
友達も少なくなるし、楽しいことがそれほどなくなってしまうそうです。
それならば・・・もし母が10億円当選した場合を、考えてみました。
わたしと姉に分け前が回ってくるとします。
義兄はもうすぐ定年する年齢なので、悠々自適に遊んで暮らせる老後には、
ちょうど良いかもしれません。
そして、わたしたち夫婦は・・・。
ダンナさんは今、52歳。
定年まではまだだいぶあります。
宝くじが当たったら「毎日テニス三昧だ!」と言っていますが、社交的なほうでないし、
大好きなテニスも毎日していたら飽きるのではないでしょうか?
たまの土日にやるから楽しいのであって、いつでもできるとなれば、
さすがに飽きてしまうでしょう。
しかも勤勉な性格なので「たまには会社を休んで旅行に行こうよ」と言っても、
「休みたくない」と言うくらいですが、さすがに宝くじが当たれば、
会社を辞めるでしょう。
そのとき、毎日する仕事という使命がなければ、生きがいを失ってしまうのでは!?
と心配になります。
わたしも、そんな彼を尊敬できなくなるかもしれない・・・(´・ω・`)
そしてたったひとりの孫である甥っ子に、大半のお金がいくとすれば、
20代で大金を手にした彼の人生は・・・・・(´◉◞౪◟◉)
きっと・・・ダメ人間まっしぐら!! に違いない!
そう考えると、人は「10億円」当たると幸せになれるのか?!
と真剣に考えてしまいました。
わたし自身は毎月、お金の勉強会を友人と一緒にやっているので、
お金と人生については、他の人より考える機会が多いほうだと思います。
結局、お金は持つ人にそれなりに器がないと、
活きてはきません。
さきほど書いたようなダメ人間を作ってしまうのです。
そして・・とりあえず、わたしが10億円当たったなら、
マンションを1棟購入して不動産投資を始める。
新しい事業をはじめる。
海外暮らしを始める。
こんなところでしょうか。
みなさんならどのように使いますか?
ぜひ教えてください。
そして・・・あなたは今よりも幸せになれますか?
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