週末はダンナさんと福岡に旅行に行きました。
以前から計画していた旅ですが、先日わたしが足を骨折してしまったので、
今回の旅行をどうするのか迷いました。
航空会社のFDAは医者の診断書さえあれば、一か月以内に延期は可能でしたが、
一か月後の週末もケガの回復によっては仕事の予定がどうなるかわからないし、
どうせ家で安静にしてるなら、旅先で骨折箇所だけ極力動かさないようにすればいいか。
ということで、ダンナさんに頼りっきりの他力旅行を予定通り決行しました。
といっても何年か前にも家族で九州旅行にいく3日前に足を骨折し、
その時も迷ったけど行きました。九州旅行の前は気を付けなくてはね。
松葉づえでの旅行は確かに不便で大変だけど、いいこともあります。
まずは飛行機にのるとき、ビップ待遇をしていただきました。
今回は特に県営名古屋空港のFDAの飛行機の搭乗口がタラップのため、車椅子ごとリフト乗車。
なかなか出来ない体験ですよね。
福岡空港はタラップではなく、歩道がありますが、出口まで車椅子で運んでくださいました。
空港まではノンストレスでしたが、福岡空港は立地が便利なため、地下鉄での移動を考えていましたが、
松葉づえでは無理なのでタクシーで、福岡市役所へ移動し、観光バスにのって市内観光。
香港みたいな二階建てのオープントップバスのシーサイドももちに乗ってみました。
この日の福岡の気温は33度!
台風の影響もあって熱風がハンパなかったです。
屋根のないバスは停まると地獄ですが、シーサイドももち号は海沿いを走ります。
「ももち」って何?と思いましたが、「百道(ももち)海岸」と呼ばれていた海岸あたりの埋め立て地らしいです。
こんな風にヤフオクドームやヒルトン、福岡タワーが立っています。
この日はヤフオクドームでソフトバンクホークスの試合があり、
街中には黄色いユニフォームを着た人がたくさんいました。
なんと路線バスの運転手さんまで黄色いユニフォームを着ていました。
都市ごとに地域の野球チームへの愛情が伝わってきて、楽しいですね。
そしてオープントップバスはなんと都市高速に突入。
高速道路にオープントップバスが乗っていいのかとびっくりしましたが、
まるでジェットコースターみたいで、爽快です。
海沿いは最だけど、街中で信号待ちや渋滞があると熱中症になりそうでした。
1時間くらいの市内観光を楽しんだ後は、市バスで移動しランチです。
福岡といえばとんこつラーメンだと思いますが、意外とうどんも有名らしいので、
「かろのうろん」という有名店に行きました。
店内は撮影禁だったので、うどんの写真と店内の写真はありません。
やわらかめのうどんで、だしがすごくおいしかったです。
名古屋の甘辛い黒いお汁とは違い、関西風の白だしがベースで、
ごぼうの天ぷらがのっているごぼ天うどんとかやくごはんおにぎり
をいただきました。どちらもすごく美味しかったです。
午後からはホテルの隣のキャナルシティ博多という大型ショッピングセンターで
車椅子を貸してもらい、ショッピングやお茶を楽しみにました。
こちらは韓国人や中国人の方が多く、免税店もあって景気が良さそうでした。
夕ご飯は水炊きの「いろは」へ。
はじめにこの出汁だけを味わうのですが、これだけで美味しくて絶品。
芸能人も多く訪れているおすすめのお店です。
翌日のお昼は呼子のいかで有名な「河太郎」さんへ。
いけすから取ったばかりのいかがまだ動いています。
透明なイカは愛知県ではなかなか食べられません。
かみしめると甘くて本当においしいです。
下足は天ぷらになりました。
午後から一昨年お正月にスペインで旅行で、知り合った福岡のお友達と再会することができました。
山口県から来てくれた子もいて、久しぶりに会えてうれしかったです。
つもる話が尽きず、楽しい時間を過ごせました。
こうして離れたところに素敵なお友達ができてうれしいですね。
福岡を離れる前にもつ鍋「やま中」でもつ鍋をいただきました。
赤坂店はすごく高級感のあるお店のつくりでびっくりしました。
そして、あっという間に2日間て弾丸ツアーが終わりましたが、
こんな風に骨折していても旅が楽しめるのはパートナーのおかげです。
友人だとやはり気を遣いますが、パートナーには遠慮せずに
甘えたりわがままが言えます。
パートナーや男性に素直に甘えられない女性も多いようですが、
思い切って甘えてしまったほうが、頼られることで喜ぶ男性は多いのではないかと思います。
彼氏作り専門家の『菊乃』さんの言葉を借りると「”大丈夫”はブス用語」だそうです。
どういうこうとかと言うと、男性が荷物持ってあげようか、手伝ってあげようかと勇気を出していったのに
「大丈夫です」と断ってしまったら、男性の立場がなくなって面目をつぶしてしまうことになります。
笑顔で「ありがとう」とお任せしてみると、男性をたてることになりますし、
男性の<守ってあげたい>本能をくすぐるようです。
あなたはつい「大丈夫」が口癖になっていないですか?
わが家は次男次女カップルですが、わたしは家では力仕事に関して全く「出来ないなーい」と
丸投げしています。
そんな奥さんを可愛いと思える器があるのか、可愛いと思ってもらえるのか・・・が
気になるところではありますが、一生添い遂げるパートナーは
どんなことでも安心して任せられるといいですよね。
こんな風にケガしたことも楽しみに変えられるポジティブ人生が待っているかもしれません。
パートナー探しはお任せくださいね。
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みどりん