今日は水嶋先生にお借りしたこの一冊を読みました。
「セレブ妻になれる人、なれない人」白川桃子
私なりのセレブ妻になれる人の条件と現状をまとめてみました。
結婚相談所では条件ありきなので「結婚相手に600万円以上の年収」を条件に
お相手を求める女性は多くて当然です。
しかしながら時代背景は大きく変化し、従来のセレブ妻は少なくなり、
新しいタイプのセレブ妻が登場していることにも注目したいところです。
まずセレブ妻の定義としては、本書では以下のように位置づけています。
・年収1000万円台の夫を持つ人を「プチセレブ妻」
・年収3000万円台以上の夫を持つ人を「セレブ妻」
昭和の高級志向、ブランド思考の昭和のセレブ妻と違い、
平成のセレブ妻(20~30台前半)は「物を欲しがらない」特徴があります。
セレブ妻になる戦略のひとつとして、昨今増えている早婚・早産もアリ、
恋愛は短期投資だけど、結婚を長期投資と考え、相手を支える、もしくは
一緒に「目的・時間を共有する囲い込み」という結婚をする「プロジェクト婚」
というのもあるようです。
この場合、必要となるのがチャンスの前髪を素早く掴む運と度胸ですよね。
では既に若くないアラフォー女子はどうしたらいいのか・・・
こちらも出来上がっていない人に投資をする気持ちで、
「幸せにしてほしい」ではなく「幸せにしてあげる」くらいの気持ちを持たなくては
いけません。
どちらにしても出来る男は若い・美しい女性は短期資産としか見ていません。
やはり成功するためには賢い女性を選ぶ目を持っています。
内助の功もしくはビジネスを理解してくれる賢さがあるか、会話から見抜いているでしょう。
なによりもこれからは専業主婦はリスクが高いので、
依存より自立する思考を持つことが「セレブ妻」への第一歩かもしれませんね。
そして結婚とはゴールではなくスタートなので、「結婚維持活動」に向けての資質も大切だと思います。
それについてはまたこれから触れていきますね。
みどりん