ひとりひとりの心に寄り添う結婚相談所
コンシャス・ジャパン
マリッジコンサルタントの鳥山みどりです。
8/1 日経新聞の「私見卓見」の記事から一部抜粋です。
結婚に踏み切れない男女が増えている原因として、
未婚の女性が、結婚生活にかかるお金を課題に見積もっていること。
があるという。
20代~40代の未婚男女の約70%は結婚生活の必須最低年収を
「400万円以上」と考えていて、
20代女性では約60%、
30代女性では約70%
が、結婚相手の男性の収入条件として「最低400万円以上」
を希望している。
結婚相談所では、いちばん多い収入層は“400万円~500万円”なので、
クリアしているといえるけれど、
実際に婚活を始めるとなぜか、「500万円以上」を求める場合が多い。
本当に結婚生活に必要な収入はどのくらいなのか?
厚生労働所の国民成果基礎調査(16年)によると、
子持ち世帯で、世帯主が29歳以下の平均世帯所得は約450万円。
データの半数は共働き世帯のため、
男性一人で400万円以上稼ぐ世帯は多くない。
とみられている。
そのような現実をみたうえで、多くの女性が結婚相手に求める収入は、
多過ぎるのではないでしょうか??
結婚して一緒に暮らせば、生活費が半分ずつになるため、
生活は楽になる。
生活費はシングルの時との約70%で済む。
例えば、年間の生活費に200万円かかるとすると、
生活費は約140万円で済むため、差額の60万円が貯金できる。
結婚相手も同様に60万円が残るので、合わせて120万円貯蓄が増える。
そして、さらにその貯蓄から投資等で資産運用をしていけば、
さらに増やすことが可能である。
いちばん貯金ができるのは、子供が産まれるまでと、子供が小学生の時。
この時にダブルインカムでどんどん貯金すべき。
逆にこの時に貯金しないと、お金が貯まる時期がなくなってしまう。
以前のブログに書いたけれど、
結婚後は働きたくない。パートでいいから、年収の高い人と結婚したい。と、
収入で高望みをし、まったく結婚が決まらない。から時間がどんどんなくなってしまう。
女性にとっては時間、若さはいちばんの価値があるリソース。
時間が過ぎれば過ぎるほど、良い条件の方とは縁遠くなってしまうし、
年収の高い人と結婚しても、一生安泰というわけではない。
だれもが先がわからないこの時代だからこそ、
お互いに自立した相手との結婚がいちばん健全なのかもしれません。
お互い自立したもの同士が、支えあう結婚。
いつもの時代も生き残るものは、
変化に対応できる生きもの。
だから。
年収の高い人と結婚できたとしても、
年収が下がったり、稼ぎがなくなることもあるかもしれない。
そんな時でも、結局は、
「この人がいてくれて良かった。」
「この人と結婚して良かった。」
と思えること。
思えるかどうか。
お相手の人間性がいちばん大切と思います。
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