今年は暖冬だという噂を聞きますが、確かに例年に比べて暖かいですね。
それでも少しずつ寒さは増してきて、人肌恋しい季節近づいてきます。
こんな季節は、わけもなく、ふと孤独や不安感を感じてしまう人が多いのではないでしょか。
そんな時はお友達と飲み会をして騒いだり、同僚に話を聞いてもらったり
しますよね。
でも結局、ひとりになると同じ、孤独感や不安感が消えるわけではない。
そんな経験は誰にでもあると思います。
最近、ある人に聞いたのですが、人は自分を俯瞰してみたとき、3者が存在している。
・他者
・自分
・自分自身
だそうです。
他者はもちろん自分以外の人、まわりにいる人ですね。
自分はもちろん自分。
それ以外の『自分自身』さん。
これはいったい誰なんでしょう??
それは自分の中の心の声。
『自分』の中の「感情」の声なんです。
今年の夏にディズニーの映画で感情を扱うものがありましたが、
それにも通じるところがあるのかもしれません(見ていないのでわかりませんが。)
特に日本人は他者に気をつかったり、空気を読むという風土があり、
それが美徳とされているけれど、時に自分の本当の気持ちをないがしろに
してしまっていることはないでしょうか。
わたし自身もずっと自分の感情と向き合うことが苦手でした。
というよりも、感情にフタをしてみないように、聞こえないように生活していた
時期が長くあります。
「苦しいよー」
「つらいよー」
「自分らしくないと思うよー」
「なんか違うよー」
そんな声にフタをして、気のせい、聞こえない、勘違いと思って過ごしていました。
ある時、ある本がきっかけでその声を聞くようになり、素直に行動してみたら、
生き方がとても楽になり、周りとの関係も良くなり、全てがいい方向に周りはじめました。
それはそうですよね。
「自分自身」の声を聞かず、「他者」の声に振り回されていたら、
「自分」の中に矛盾が生じて、「自分らしく」生きられないですからね。
一度、自分の中の「自分自身」さんの声に耳をすませ、対話してみてください。
孤独感や不安のもとは「自分自身」さんしかわからないのですから。
結局は、『外に答えはない。答えはあなた自身の中にある。』のです。
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みどりん
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