ひとりひとりの心に寄り添う結婚相談所
コンシャス・ジャパン
マリッジコンサルタントの鳥山みどりです。
先日、TVで「貧困女子」の特集を見ることがありました。
非正規雇用、シングルマザー、様々な背景があるけれど、
どの方も共通して現状の生活、さらに将来を考えると
なんともいえない不安を感じずにいられませんでした。
それというのも日本の年金制度や、健康保険制度などの、
社会保障制度は“家族単位”で設計されており、
シングルの女性にはかなり厳しい制度なのです。
厚生年金制度は、夫は正社員、妻は専業主婦であることを、
前提としてつくられています。(何時代やんねん!!)
たとえば、夫がサラリーマンである専業主婦は、
第三号被保険者であり、自信の年金保険料を納める必要はありません。
夫が自分の年金保険料を払えば、妻は年金をもらえます。
そしてこの制度では、離婚したシングルマザーが不利になることが
多いようです。
それから健康保険も同様に、夫が正社員で妻は扶養に入っていれば、
保険料を払わなくても健康保険を受けられます。
夫が非正規雇用の場合は、どちらにしても不利になりますが、
シングルの非正規やパート、離婚したシングルマザーにとって、
厳しい状況といえます。
若い時は、おひとりさまを楽しみながら、仕事も頑張ってこれたけど、
これから病気になって働けない時や、なんといっても長い老後が
待っています。
社会の変化も早くて、今の仕事もこの先ずっとあるとは限らない。
これからはひとりで頑張らないで、ふたりで支えあっていくことを
選択してもいいのではと思います。
弊社会員女性の場合、シングルマザーで頑張ってきたけれど、
子供が巣立った後、50代で再婚されて、いまは彼の別荘で余暇を過ごしたり、
普段はお互いに仕事を続けながら、楽しい日々を送られています。
将来も彼がいろいろと準備してくれているから、
安心だそうです。
40代のサロン経営者の方は、
これからは20代、30代頃と同じようには頑張れないと思い、
サラリーマンと結婚され、少しずつ仕事の負荷を減らしながら、
今までと違う環境や生活を楽しんでいらっしゃいます。
彼女も老後はダンナさんの退職金や年金があるので、安心です。
30代介護職の女性は、これから将来に備え、
学校に通い資格を取りたいので、
結婚されることを決意されました。
弊社で活動を初めてからすぐに結婚が決まり、
この春から彼に応援してもらいながら、
資格取得のために、通学されるそうです。
ダンナさんにとっても、彼女にとっても、
将来安心となる資格なので、頼もしいです。
婚活のご相談にいらっしゃったとき、
わたしと一緒に現在の不安を明らかにしたうえで、
未来の目標を定め、ライフプランを描き、
婚活をスタートさせるので、結婚までブレません。
「おひとりさま人生」にはしっかりとした備えが必要になります。
ひとりで無理しないで、誰かと支えあう人生を選ぶことも、
素敵だと思いますよ。
貧困女子についての過去ブログです。
良ければ、ご覧くださいね。
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